hachi-cat-poro’s 日記

猫のハチちゃんとポロくんのにっき

猫の寝相について

今日もブログを見て下さりありがとうございます

 

本日は、猫の寝相、寝方のお話しをします

猫の寝相は何で変わる?

 

①気温の変化

猫にとって過ごしやすい気温は20~22度くらいです

それよりも暑ければ仰向けになったり手を伸ばしたり

放熱しやすい寝相になりやすいです

適温を下回ると熱が逃げにくいように体を丸めて眠ります

 

②リラックス度

身の安全が確保されている環境なら

仰向けなど無防備な寝相になることがあります

その反対に、ほかの動物から襲われる危険性が高い環境ですと

敵が襲ってきたら素早く動けるように足を地面につけた状態で眠ります

 

☆猫の寝相の名称

 

・へそ天

おへそを天井に向けて寝る様子から名づけられた名称で

弱点であるおなかをさらけだしている状態なので

かなりリラックスしている状態です

野良猫は警戒心が強いのでこの寝相になることがほとんどないです

なので、へそ天を見られるのは飼い主さんだけになりますね

 

・しり向け寝

飼い主におしりを向けて寝ることです

 

これは、母猫に自分の背後を守ってもらっていた子猫時代の名残で

飼い主を慕っているからです

猫がおしりを向けて寝るのは飼い主に対して

「うしろはまかせた!」という信頼の意味があるそうです

 

・香箱座り

前足を体の内側に折りたたんでいる状態です

 

お香を入れる、蓋つきの小箱に形が似ているのでこの名前です

この座り方は足の裏が地面についていないので

瞬時に行動できません、へそ天まではないですが

比較的リラックスしている状態です

 

・ごめん寝

前足を顔にうずめたまま

まるで土下座しているかのような寝相のことです

 

これは、まぶしいのサインで

本来猫は夜行性なので暗がりでも活動できるような感度の高い目を持っています

猫にとって人工の光はまぶしすぎるため前足で光をさえぎっているそうです

 

コミカルな寝相ですが、猫の気持ちは

”ゆっくり眠れない”なので

部屋を暗くして眠りやすいようにしてあげて下さい

 

アンモニャイト

顔をお尻のほうに向けて体を丸める寝相のことです

古代生物・アンモナイトのような見た目からこの名がつけられました

 

アンモニャイトになっている時は

猫には少しひんやりする温度になっています

毛布をかけてあげるなどするとよいです

 

寒さ以外にも周囲を警戒しておなかを守っているという説もあり

頻繁にこの寝相をする時は、猫が不安を感じる要素がないか

飼育環境を見直してみましょう

 

我が家は、はちは地面に足をつけて寝ることが多く

ぽろは両足を伸ばして寝ることが多いです

夜ははちもリラックスしてへそ天をしてますが

昼間は常に警戒しているようです

 

はちがいるところは少し気温が低いので

この時期は寒いのもあるかもしれません

ぽろと同じ部屋に来たらいいのにな~と思っていますが

なかなかうまくいきませんね・・・💦

 

では、今日はこの辺で

 

またね~

 

写真は半目なぽろくん

 

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