hachi-cat-poro’s 日記

猫のハチちゃんとポロくんのにっき

猫とグルーミングとは

今日もブログを見て下さりありがとうございます

 

本日は「グルーミング」についてお話しします

 

は1日の3分の2を寝て過ごして

残りの時間の半分をグルーミングに費やすと言われています

どうしてグルーミングをするのでしょうか?

 

夏場では被毛を舐めることで気化熱を利用して体温を下げる

冬場では被毛をふっくらさせて空気を含ませることで

保温効果が期待できます

 

他にも「転位行動」という

気持ちを落ち着かせストレスを解消する効果があります

 

はどうして毛が生えているか?なのですが

「体、皮膚へのダメージ防御」

「汚れの付着を防ぐ」

「体温調節」

という役目があり

被毛をグルーミングして清潔に保つことで

皮膚病を防ぎ、血流も促進させる効果もあり

健康の維持に役立っています

 

の舌はざらざらとしています

これは糸状乳頭という突起があり
グルーミングで適度な刺激を与えられるそうです

 

グルーミングには種類があり

自らが行う「セルフグルーミング」と

同士がグルーミングしあう

「アログルーミング」と言うものがあります

アログルーミングは親しい同士で行うので

の信頼関係の一つと言えます

 

アログルーミングでは

セルフグルーミングで舐められないような部分を

相手が舐めてあげることが多いです

頭や首の後ろ側、耳、背中などは自分で舐められないので

他のグルーミングしてもらっています

 

たまに飼い主のことも舐めてきたりしますが

これもアログルーミングだと言われていて

仲間意識からくる親和行動なので

こちらも撫でてあげるとよいそうです

 

 

※注意※

グルーミングが頻繁で過剰な場合は

毛が抜けてしまうことがあります

これは何らかのストレスが原因かもしれません

引っ越しや家族が増えた、などたくさんあります

皮膚病の可能性もあります

かゆみのせいで舐めすぎてしまいます

何らかのアレルギーの場合もあるので

毎日体のチェックをしてあげて

異常があれば病院へ行きましょう

 

 

解決法はストレスを取り除いてあげることです

が落ち着ける安全な場所を用意するとよいです

うるさくなく、少し暗めで狭く、ゆっくりできるスペースですね

はストレスに弱い生き物です

ただ、表情には出ないので毎日の健康チェックが大切です

うんちの状態や毛を舐めすぎていないか、

餌や水はちゃんと摂取できているかなどを見てあげましょう

 

 

最後にブラッシングについてなのですが

とのを深める意味でも定期的にしてあげましょう

ブラシは愛猫に合わせて用意して

やさしくゆっくりと毛の流れに沿ってやってあげて下さい

 

では、今日はこの辺で

 

またね~

 

写真は服に潜り込んで寛いでいるぽろくん

 

 

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飼いやすい猫種はなんだ?

今日もブログを見て下さりありがとうございます

 

本日は飼いやすい猫種についてお話しします

 

まず、性別についてですが

 

オスの性格

・好奇心旺盛

・いたずら好き

・喜怒哀楽がはっきりしている

・甘えん坊で人懐っこく、抱っこされたり人の膝の上にいたりすることを好む

・去勢をした男の子はいつまでも子猫の様に好奇心が旺盛で甘えん坊

 

メスの性格

・マイペース

・自立している

・男の子に比べ動きもゆっくりでおとなしく、しっかりした性格

・神経が繊細のため警戒心が強く、あまり行動範囲は広くない

・母性本能も強い

 

人懐こい甘えん坊な子が好きでしたらオスがよいですし

 

赤ちゃんや子供がいるご家庭や、将来的に多頭飼育を予定している方はしっかり者のお姉さんタイプのがいると、共同生活のイメージがしやすいかもしれません

 

一般的に飼いやすい猫種

 

アメリカンショートヘア

 短毛種で約3~6㎏

 陽気で賢く好奇心旺盛

 

シンガプーラ

 短毛種で2~3㎏

 優しくて甘えん坊

 

スコティッシュフォールド

 短毛種・長毛種で3~6㎏

 穏やかでおとなしい

 

ノルウェージャンフォレストキャット

 長毛種で3.5~7㎏

 辛抱強く優しい

 

・バーミーズ

 短毛種で3.1~5㎏

 陽気で人見知りをしない

 

・ブリティッシュショートヘア

 短毛種で3~9㎏

 自立心が高く静かで穏やか

 

ペルシャ

 長毛種で3~5.5㎏

 物静かでマイペース

 

マンチカン

 短毛種・長毛種で2.5~3.5㎏

 好奇心旺盛で甘えん坊

 

・ミヌエット

 短毛種・長毛種で2.2~4㎏

 人懐こくて温厚

 

・メインクイーン

 長毛種で4~8㎏

 頭が良くて賢い、ツンデレ

 

ラグドール

 長毛種で4.5~9㎏

 穏やかでのんびり

 

・ロシアンブルー

 短毛種で2.5~4㎏

 愛情深い、遊び好き

 

 

以上が飼いやすいだそうです

ちなみに我が家のシンガプーラぽろくんですが

 

シンガプーラは人懐こくて甘えん坊な性格ですが

神経質なところもあるため多頭飼いには向いてないそうです・・・

ぽろよりもはちの方が神経質に見えますが・・・

2匹の中は今も険悪です💦

ぽろは気になって近づいていくのですが

はちが全く受け入れずで唸ったし威嚇したりしています

だいぶ距離は縮まってはきたのですが

自分より小さいにこれほど威嚇するとは思いませんでした(´;ω;`)ウッ…

 

2匹が仲良くできる日が来るまで優しく見守ろうと思います

今は夜はぽろはゲージで寝ていて、はちは私たちと寝ています

いつか家族みんなで眠れるようになりたいですね

 

 

では、今日はこの辺で

 

またね~

 

写真はへそ天のはちです

 

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猫のお腹のたるみって何の役目があるの?肥満?

今日もブログを見て下さりありがとうございます

 

本日は

ルーズスキンについてお話しします

 

まず、ルーズスキンとははんぞや?なんですが

 

のお腹のぽこんとした、たるみのことです

が歩いている時やゴロンと寝転がっているときに見れます

ルーズスキン、直訳すると”締まりのない皮”だそうで

まさにだらしなく見えるのお腹にぴったりの名前ですね

 

このルーズスキンが見られるのはだけではなくて

トラ、ライオン、チーター、ヤマネコと言った

猫科の動物にも見られます

 

・おなかのたるみの役割

①足の可動域を確保するため

もともと猫科の動物は全身の皮膚が柔らかくできています

これは、自然界で生きていくために備わった機能で

野生で狩りをしながら生きる動物たちは

瞬発力を駆使して獲物を獲ったり自分の身を守ることが必要になります

もし柔軟性がなかったら動きが制限されてしまいます

ルーズスキンがのびのびと自由自在にいきるための”ゆとり”です

ルーズスキンがあるおかげで足の可動域が広がり

本来の能力である瞬発力や俊敏性が発揮されます

 

②腹部を保護するため

はもともとは野生に自分のテリトリーを作り暮らしていました

縄張り争いで他のと喧嘩になることも

腹部は動物の弱点で重要な器官がたくさんあります

少しのケガが命取りになることも・・・

そんな時ルーズスキンがクッションの代わりになり

お腹を噛まれたりしても内蔵の損傷を防ぐことができます

ルーズスキンが自然で生き抜くための重要な機能になります

 

ルーズスキンと脂肪の見分け方

①全身の肉付き、見た目

のウエストを真上から見てくびれがなかったり

お腹回りに浮き輪のような脂肪がついているように見える場合は

肥満の可能性が大きいです

 

②触り心地

ルーズスキンの場合は触るとふにゃふにゃで

分厚い皮だけを触っている感触です

肥満の場合は中に脂肪が詰まってる感触があります

ルーズスキンと比べて弾力があり

つまむと指を押し返される感じがあります

 

③しこりがある場合

触ってみた時に皮でもない脂肪でもない感覚がある場合は

なにかの病気が潜んでいるかもしれません

しこりのような違和感がある時は要注意です

 

・簡単にできる肥満チェック

①肋骨→前足の付け根~腰にかけて手のひら全体で触ってみる

・肋骨の凸凹が感じられる→(標準体型)

・かろうじて肋骨を感じられる→(ぽっちゃり体型)

・肋骨がどこにあるかわからない→(肥満体型)

 

②立っている猫の真上から腰のくびれを確認する

・くぶれの位置がなんとなく分かる→(標準体型)

・くびれの位置がわからない→(ぽっちゃり体型)

・ウエストがふくらんでいる→(肥満体型)

 

③立っている猫の真上からお腹の膨らみを確認する

・お腹のラインが床とほぼ平行→(標準体型)

・下腹部がポッコリ膨らんでいる→(ぽっちゃり体型)

・お腹全体が大きく膨らんでいる→(肥満体型)

 

だそうです

 

ちゃんを飼っている方、これから飼おうと思っている方

是非参考にしてみて下さい

も人間も適度な運動が必須ですね(^^;)

 

では、今日はこの辺で

 

またね~

 

写真は箱入り息子、ぽろくんです

 

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猫がかかりやすい病気③

今日もブログを見て下さりありがとうございます

 

本日も昨日の続きでがかかりやすい病気についてお話しします

 

・膵炎

嘔吐や下痢などの症状があり

激痛を伴うものは急性膵炎

症状がないままの慢性膵炎

糖尿病のが慢性膵炎になることもあります

中高齢のがよくかかる病気ですが

品種や性別によっての差はほとんどないそうです

☆対処法

定期的な健康診断

バランスのとれた食事

 

・鼻炎

初期症状はくしゃみ、水っぽい鼻水

悪化すると粘液性のある膿、鼻水に血液が混ざる場合もある

鼻で呼吸ができなくなるとごはんの匂いがわからず

食欲がないなどの症状が現れることもある

原因はウイルスや細菌感染などで

乾燥した部屋、寒い部屋では鼻炎になりやすい

☆対処法

感染予防のワクチン

寒さ対策

 

副鼻腔炎

鼻炎が長引き、慢性化するなどが原因で発症する

症状は粘り気のあるドロッとした膿性のある鼻汁やくしゃみ

鼻汁がうまく出せずにそのまま副鼻腔のたまってしまうと蓄膿症になる

呼吸がしづらいので荒い呼吸音になる

☆対処法

副鼻腔炎になる前の鼻炎の段階での治療

予防のためのワクチン

ウイルスをもらわないように屋内飼育する

 

・上部気道炎

カリシウイルスと呼ばれる

の間ではよくみられるウイルスが感染した際に

引き起こされる病気で

鼻水やくしゃみ、目のまわりの汚れ

結膜炎、角膜炎、歯肉炎、口内炎などが症状です

鼻が詰まっていたり口の中の痛みで

食欲が減少することもあります

☆対処法

ウイルスは他のから感染するのがほとんどなので

症状のある接触させることを避けましょう

多頭飼育の場合は別の部屋に隔離して

トイレやお皿などの消毒・殺菌などの徹底をしましょう

 

甲状腺機能亢進症(バセドウ病

甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで発症します

甲状腺機能亢進症が進行していると

外から触ってわかるほどの大きさになることもあります

行動が活発になったり、落ち着きがない、噛んだり

絶えず鳴きだしたりなどの行動

水を飲む量が増える

食欲増進しているのに痩せたり、脱毛など見た目も変わってきます

☆対処法

定期的な検診

様々な病気との関連が知られていて早期発見や

適切なコントロールが必要

 

猫伝染性腹膜炎

ウイルスに感染しているの糞便や尿、分泌物などを

口や鼻から接種することで感染する

体重が減る、元気がない、熱が出る

お腹や胸の部分に水が溜まることで肺を圧迫し呼吸困難になる

脳内に炎症を起こしたり

目に異常がみられるなどの症状もあります

☆対処法

外のとの接触を避けて室内でストレスのない生活をする

猫伝染性腹膜炎になってしまうと治療法がなく

長生きを望むこともできません

ウイルスに感染しないように室内飼いにしましょう

 

・巨大結膜症

腸の働きが悪くなって溜まった便が硬くなり

排泄が難しくなることから進行します

結腸の壁が伸びきってしまい機能を失って

便秘、しぶり、頻繁な排便などに加え

嘔吐や食欲不振などが症状です

☆対処法

しっかりと運動をさせて太らせない

ストレスのない生活をさせる

排便しやすい環境作り

便の様子を毎日チェックして異常がみられたら要注意です

 

長くなりましたが、これががかかりやすい病気になります

どの病気にも関係しているのが

ストレスを与えない、定期的な検診です

は体調不良をあまり表に出さないので

毎日の健康チェックも大切です

ちょっとした変化にも気づいてあげましょう

 

では、今日はこの辺で

 

またね~

 

写真は呼ばれて振り返るはちです

 

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猫がかかりやすい病気②

今日もブログを見て下さりありがとうございます

 

本日は昨日の続き、がかかりやすい病気についてです

 

・糖尿病

肥満、偏った食事などが原因ですが

ウイルス感染や遺伝、免疫疾患などが原因になることもあります

インスリンの分泌が足りない時や肥満によって

インスリンの効き目が低くなってしまうと

発症する可能性が高くなるそうです

☆対処法

太りすぎないように食事の管理

十分に運動できる環境をつくってあげること

糖尿病の主な症状で多飲多尿があるので

飲んでいる水の量やおしっこの量の管理

インスリン投与(1日2回)

 

・尿石症

尿に含まれているさまざまな成分が結晶化し

腎臓や膀胱などを含む尿の通り道で結石となる病気です

水分を十分にとってなかったり

遺伝や尿路に細菌が入って起きた炎症がきっかけという場合もあるそうです

おしっこの回数が多かったり血が混じっていたり

発熱や食欲がない場合や

おしっこの時に痛がるようであれば要注意です

結石が詰まって尿が全く出ない状態になると

命にかかわることがあるそうです

☆対処法

ストレスのない生活

水を飲みやすくする

十分な数のトイレを準備する

遊ぶ時間を増やし太りすぎや運動不足を解消するようにする

 

・歯肉炎、歯周炎

歯石や歯垢の中の細菌が原因で

ではウイルス感染と免疫力の低下が原因でも発症する

歯周病には比較的軽度な状態の歯肉炎と

歯茎以外の歯の根元まで炎症が広がっている歯周炎とがあり

口の中の免疫バランスが悪くなっていたり

歯磨きを定期的にしていなくて歯石がついたままの状態が続くと

発症する可能性が高くなるようです

正常な歯茎の色はピンク色ですが

歯周病では赤く腫れて出血や口臭などの症状がみられます

痛みにより食欲が落ちることもあり状態がひどいときは

歯を抜かなくてはならない場合もあります

☆治療法

全身麻酔をして歯石を除去する

歯周ポケットに入り込んでいる歯垢もきれいに取り除く

ぐらつきが酷いときは抜歯して縫合する

歯石を除去した歯の表面をつるつるに磨き

口腔内を定期的に洗浄する

☆歯磨きを嫌がる場合の代用品

 

・綿棒

柔らかい綿棒は歯肉への刺激が少なく歯磨き初心者にはぴったりです

綿棒の先に歯磨き粉をつけて

歯の根元の歯垢がたまりやすいところを磨いてあげる

しかし、が綿棒の先をかじり

綿を飲み込まないように気を付けてください

 

用歯磨きシート

指に巻いて使うタイプの歯磨きアイテム

歯磨き剤がすでに染み込ませてあるものが主流で楽です

ただ、指を噛まれないように注意しましょう

 

用歯磨きガム

おそらく最も簡単で猫も喜ぶデンタルアイテム

しっかり噛むことで歯垢を除去できるような

素材や形状に工夫があり毎日のおやつに取り入れるとよいそうです

ただ、あげすぎると今度は体重の心配がでてくるので

適正な量を守ってあげてくださいね

 

 

また続きは次回でお話しします

では、今日はこの辺で

 

またね~

 

写真はすやすやぽろくんです

 

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猫がかかりやすい病気①

今日もブログを見て下さりありがとうございます

 

本日はがかかりやすい病気についてお話します

今回は少し長くなるので数回に分けてお話します

 

まず、かかりやすい病気の一覧を書きます

・慢性腎臓病、腎不全

・膀胱炎

・心筋症

・胃炎、胃腸炎腸炎

・結膜炎

・糖尿病

・尿石症

歯周病、歯周炎

・膵炎

・鼻炎

副鼻腔炎

・上部気道炎

甲状腺機能亢進症

猫伝染性腹膜炎FIP

・巨大結腸症

 

などです

 

1つずつ詳しく説明していきますと

 

・慢性腎臓病、腎不全

腎臓の機能がなにかしらの原因で低下してしまう病気で

年齢に関係ないが高齢のがなりやすい病気です

4つのステージに分類されていて

ステージ4になると命に関わる危険性が非常に高くなります

1度かかると基本的には進行していく病気です

☆対処法

根本的な治療法はなく進行を止めるための

食事の管理や水分補給、投薬、輸血などが一般的だそうです

(最初の愛猫なーさんがこの病気になり亡くなりました)

 

 

・膀胱炎

犬や人間は細菌性膀胱炎になりやすいですが

は突発性膀胱炎になりやすく

その理由の多くはストレスです

☆対処法

トイレを使いやすい環境にすること

水分をたくさん飲ませることです

水を飲む量とおしっこをどれだけしているかをチェックしてあげて

膀胱炎の早期発見に努めましょう

 

・心筋症

猫の心臓病の中で一番起こりやすい病気が心筋症です

心臓の筋肉がうまく機能しなくなる病気で血液が身体に回らず

心拍数が多い

ぐったりとうずくまることが多くなり、運動を嫌がるようになる

また、肺水腫や胸水による咳、呼吸困難などの症状が現れる

☆対処法

遺伝子の変異を確認するために遺伝子検査をする

血管拡張薬や利尿薬、また血栓を予防する薬剤などを投与して

症状を和らげていく治療をする

 

・胃炎、胃腸炎腸炎

消火器の粘膜が炎症を起こしている状態で

症状としては吐き気、下痢、食欲低下など

原因はさまざまで、誤飲やストレス、感染症、中毒など

☆対処法

フードを変更するときは少しずつ調整する

毛の長い猫は毎日しっかりと ブラッシングする

(毛がそのまま消化管にたまってしまうので)

下痢と嘔吐を止めるため、整腸剤や吐き気止めの投与といった対症療法

脱水症状を改善するための輸液療法など

 

・結膜炎

のまぶたの裏にある結膜が炎症を起こしてしまう病気で

症状は目や目のまわり、まぶたの裏が赤く腫れて涙や目やにが出る

進行するとまぶたとまぶたがくっつき目が開かなくなることもある

☆対処法

病原体に効果のある点眼薬を使用する

ウイルス感染の場合は、細菌の二次感染を防ぐために

細菌に効果がみられる点眼薬を併用することが多い

また、目の周りを清潔に保つことも大切です

 

 

今日はここまでにします

また次のブログで続きを書きますね

 

では、この辺で

 

またね~

 

写真は半目で寝落ちのぽろくん

 

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ねことは?猫の基本知識

本日もブログを見て下さりありがとうございます

 

今日はの雑学のついてお話します

 

とはリビアヤマネコが家畜化された

イエネコに対する通称だそうです

猫科の仲間にはライオン、チーター、ジャガー

ヒョウ、ピューマなどがいます

 

はもともと狩りをして獲物をとる肉食動物、ハンターでした

なので生まれつき狩りの衝動がインプットされているので

じゃらしなど動くものに反応して捕まえようとします

 

の縄張り意識について

もとも野生動物として単独で狩りをしていたため

ひとりでも身の安全を守ることができる「場所」を

確保することがとても大切でした

この時代の名残がいまでもテリトリー意識として

残っているようです

 

家猫は、基本的に家の中が自分のテリトリーになるので

家の中に他のが入ると怒ることもあるそうです

はちぽろをすごく嫌がっているので、一人が好きなのかもしれません)

 

の活動時間

は夜行性動物ですが昼中眠り

夜中活動しているわけではないそうです

一日中寝たり起きたりを繰り返して生活していて

夜の方が起きている時間が少し長いくらいです

 

の気分について

は集団行動していた犬と違い

単独で狩りをしている生き物で

にとっては周りの目はどうでもよく

自分の気分で行動を変える生き物なので

とってもマイペースに見えるそうです

 

・ご機嫌なサイン

前足を交互に動かして「もみもみ」

からだをこすりつけてくる

ゴロンとお腹を見せてくる

撫でて~と手に頭を当ててくる

しっぽを立てる

 

・怒っている時

しっぽがバタバタ左右に動く

毛が逆立つ

「シャー!!」と鳴く

唸るように低い声で「うぅ~~!!」と鳴く

噛んでくる

 

↑↑こんな仕草をしたら要注意です

 

 

のこだわりについて

は自由な性格ですがこだわりが非常に強いです

 

食事

犬と比べるとは食欲不振になりやすい生き物で

餌に飽きたりストレスなどでも食欲をなくします

もともと食欲にムラがある生き物ですが

あまり食べない状態が続くと脂肪肝という病気になってしまい

最悪の場合死んでしまうこともあるので

絶食状態が24時間続くようなら病院へ連れて行ってあげてください

 

トイレ

は綺麗好きな生き物なので

基本的にトイレは決まった場所でします

トイレが汚れていたり、サイズが合ってない場合は

トイレ以外の場所で排泄してしまったり

ストレスでトイレを我慢したりしてしまうので

トイレは毎日綺麗な状態にしてあげて下さい

 

はその子その子で性格が違うので

飼われている猫ちゃんに合わせて

柔軟に対応していきましょう

 

では、今日はこの辺で

 

またね~

 

今日の写真はなにかをじっと見つめるはちです

 

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